『ポジる』とは?

「ポジる」とは?

日本が誇る漫画・アニメの名言を用いて、人生をポジティブにより良く生きること

『ポジる』には、漫画・アニメの名シーンにまつわる「ポジる体験」が盛りだくさん!

ただ名言を集めるだけでは、一般の名言集と変わらないので、『ポジる』では皆様のポジティブな体験=「ポジる体験」を収集しております!

  • 「名言」→
  • 「ポジる体験を読む」→
  • 「じんわりポジる」→
  • 「ポジる体験を自分が実践」 という「ポジるサイクル」

このサイクルを回して、皆さまの「ポジる軸」をつくっていく一助となれば幸いです

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生き方を「選択できる」今までにない時代

インターネットによってSNSが普及し、後ろ盾がなくとも若くして大金を手にし、多くの人がその存在に憧れ、意図すれば誰でも目指せる時代になりました。

また、大金ではなくとも、企業に在籍せず、自らファンや顧客を創造し生活することも選択肢の1つになっています。

そして、日本では経済成長率の低さをはじめ国力の低下が嘆かれておりますが、労働者を守る環境が昔よりも整っており、定職につかず生涯を過ごす選択を後押しする時代になっております。

「選択できる」時代の「何気ない不安感」

ここまで選択できる時代にあって、人々がより幸福を感じるかというと、そうは思えない人も多いのではないでしょうか?

その要因の1つに、「選択によって追わなければならない責任」が生じていることがあげられます。

昔、哲学者サルトルは以下のように表現していますが、現代の状況にまさにあてはまります。

人間は自由の刑に処せられている(ジャン=ポール・サルトル)

多くの選択によって、自分自身に多くの責任が生じます。これが「自由の刑」です。自由とは決してよい側面ばかりではありません。

「自由の刑」に打ち勝つには?

貧しい時代・欧米諸国と比べて整っていない時代は、向かうべき方向が単純でした。諸外国に追いつきより豊かな生活を手にすること。単純な正しさによって皆邁進できました。

ただ、世の中の課題が見えずいろいろなことが許されている現代において、向かうべき方向はどこでしょうか?

宗教や道徳的価値観が退廃している日本では、「向かうべき方向を失っている」と言わざるを得ないのではないでしょうか?

10年単位で技術的革新が起こる時代にあり、自由の刑が拡張している暗闇の中で、光となる軸が必要です。

軸はどこにある?

何か新しいものを初めて見つけることではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを新しいもののように見出すことが、真に独創的なことである。(フリードリヒ・ニーチェ)

軸のヒントは「古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたもの」にありそうです。

日本人が幼少からともに育った「漫画・アニメ」に可能性がもっと秘められているのではないかと思っています。既に多くを得ていますが、もっともっと可能性を感じます。

世界に誇る日本文化といえる「漫画・アニメ」と向き合うことで、今確立すべき「新しい軸=ポジる軸が見出せる」とポジティブに考え、『ポジる』をリリースいたしました。

末筆ですが、一人でも多くの人が、ポジってくだされば幸いです!